僕の青春時代にレディオヘッドを聴いているヤツはどことなくお洒落な感じを漂わせていた。
その頃のチャラい自分からすると、あのネガティブなボーカルよりもノリの良いアッパーなサウンドが好みでハードロックなどを聴いていた。
レディオヘッドは前身となるバンドの結成も含めるとそろそろ活動をはじめて30年が経つらしい。
もう過去のミュージシャンのように扱われている感はあるが、レディオヘッドは進化を遂げて今でも十分な存在感を放っている。
メジャーデビューして以来25年ほどの間に8枚のアルバムをリリースしているので、これから聴いてみたいという人のために何曲かまとめて紹介しようと思う。
レディオヘッドの名曲たち
初期の代表曲。
Creep
う〜ん。ネガティブだ。
この暗い感じのボーカルがたまりませんな。もしかしたらこの、どことなく病んでる声は筆者のツボなのかもしれない。とブログを更新しながら気づいた。
話がかなり逸れていきそうなので次。
High & Dry
この曲は優しい感じでたまりませんなぁ。初期の方が代表曲が多いかもしれない。
Karma Police
これも優しい曲その2。古い順に遡っております。
OK Surprises
イントロが個性的で有名な曲。しつこいけど、いい感じにネガティブですな。
やっぱりトム・ヨークの顔は今のほうが渋くてカッコいい。
2+2=5
レディオヘッドでは珍しい途中からの展開が熱い曲。
ライブでやったら盛り上がりそうだ。
15Step
マニアックな拍子の曲。動画はリズム良くアレンジされています。
原曲はネガティブで違った良さがあります。
The National Anthem
これはトム・ヨークがブッ飛んでいて、個人的に好きな動画。
やはり天才なんだなという確信をもてる。天才は何をやっても世間に認められるのだ。
Bloom
次は最新のアルバムから
この年代までくると過去のサウンドからは逸脱してしまっている。
往年のファンからは嘆きの声もあがっているが、個人的にはこちらの方が好き。
Morning Mr.Magpie
さすがに重鎮らしい個性的なサウンドだ。
過去のサウンドに依存するよりも新しい音を追求している感じが伝わってくる。アーティストとは本来こうあるべきだと示してくれているようだ。
面倒くさがり屋の筆者であるが、今回は何気に今までの記事の中で1番動画を貼り付けることになった。さすがレディオヘッド!VIVA!トム・ヨーク!