よく考えたてみたら、ニルヴァーナってカッコいいけど20年以上も前のバンドなんだと思うと不思議な気持ちになる。

 

グランジという言葉がニルヴァーナの代名詞みたいになっていて、カート・コバーン亡き今となっては後継者も少なくニルヴァーナの名前だけが残っている。

 

現在進行形で売れているバンドでも彼らの影響を受けて育ったりしていたはずだ。

 

もしかしたらロック好きな若者は知らないかもしれないと思ったので、名曲たちをまとめてみようと思う。

 

色褪せないニルヴァーナの名曲

そもそもニルヴァーナはカート・コバーンを早くに亡くしてしまったのでリリースが少ない。

 

しかし一度聴いたら忘れられないサウンドだ。

Smells Like Teen Spirit

まずはこれ。

音はヘヴィだけど聴きやすい。

 

再生回数が3億回て常軌を逸した記録になんじゃないか?

Lithium

なぜかリチウムというタイトルの曲。

 

歌詞の中でちょくちょく登場するクラックというのはコカインのことらしい。

 

内容はというと、ドラッグのやりすぎでヤバい奴が「コカインとおさらばするぜ!」ということを歌っているようだ。いかにもカートっぽい歌詞だ。

 

こんな内容の歌詞では日本でリリースできないだろう。さすが自由の国アメリカ。

 

Breed

全体的にちょっと適当な感じが90年代を象徴している。

 

1978年にセックス・ピストルズのジョン・ライドンが「ロックは死んだ」と70年代のロックに終わりを告げ、80年代のロックを終わらせたのがニルヴァーナとも言える。

 

さて90年代を終わらせたのは誰だろう?