「Cornelius」(小山田圭吾)は僕の中では高校生のあたりからお洒落ボーイ達の間で流行していたカリスマ。

 

フリッパーズギターが解散して、小沢健二が「今夜はブギーバック」でヒットを飛ばした直後だったと思う。ちょうど20年前だ。

supermix

少年ナイフのSuper Mixというこのアルバムの1曲目で小山田圭吾の存在を知り、当時の裏原宿に惹かれたのは今では思い出。

 

「少年ナイフ」は海外でも知られております。

 

そんな小山田圭吾こと「Cornelius」は今も前衛的なクリエイトで音楽シーンをリードしている存在。ソロではそこまで注目されないが面白い曲をつくるし、面白いことに絡んでいる。

 

「Cornelius」の最近の活動

Corneliusの活動実績は多すぎて紹介することすら難しい。

 

プロデュース、ギター、リミックスの参加などが中心で「Cornelius」ソロの名義ではほとんど活動していない。

 

最近では映画「攻殻機動隊 ARISE」の楽曲くらいだろうと思う。

 

その「攻殻機動隊 ARISE」は劇場まで観に行ったのだが、映画館での5.1chや6.1chのサウンドシステムをよく計算された立体的な音楽だった。

 

普通のステレオ再生とは違って、あらゆる角度から効果音のような音が飛んでくる立体的な音楽が表現されていた。

 

良い曲を作るというより、良い仕事をしている。大人だ。

 

大人といえば、METAFIVEのインタビューの番組内でそれぞれ大人ということについてふれていたので紹介しよう


LEO今井のトークに勢いがあって、さすがメンバー内では若手といった印象。

 

露出の少ないミュージシャンのインタビューって貴重ですね。

 

 

最後にコーネリアスの音源を一つ

いかにもお洒落なカフェとかで流れていそうな曲。