別にオーディオマニアでもなんでもないけども、音楽は多少の出費をしてでも音響の環境を整えてから聴くのと、ちょっとした端末に付属しているような環境で聴くのとでは大きな違いが生ずる。
ということで、ここでは筆者が選ぶオススメのスピーカーをレビューしてみることにした。
実際に聴いたことのある物の中からしかレビューできませんので、その中から印象の良かったスピーカーを紹介する。
KRK Rokit5 コスパ最強!このサイズでは最高クラスの低音を出力
このサイズのスピーカーの中では異色なサウンドを放つKRK
バスレフの採用でパワーのある低音域の再生が可能。
アンプ内臓型なので必然的にコストも軽減されているため、初心者の入門用として重宝することができる。
このブログ内で紹介している”Shigeto”もモニターで採用している様子がうかがえる。
KRK Rokit Series 5″ アクティブスタジオモニター 50W RP5G3 (1台) 【国内正規品】
ユニットのわりには箱がデカイ感はあるが、小さくて頼もしい存在。
定番だけどJBL 4312シリーズは良いと思う
スピーカーの王道JBLの定番モデル4312
これは僕も使用しているスピーカーでございます。
ブログではいろいろな曲を紹介していますが、僕はアメリカンサウンドが好物なのでアナログメインにて使用。
12インチウーファーを搭載しているので、力強く、時にはゆったりとしたサウンドが楽しめる。
一部のオーディオマニアからは諸説あるが、JAZZやダンス系の音を出すなら申し分ない。
なぜこのモデルがロングセラーになっているかは理由があると思う。
- 身近に所有している人が多いので聴き慣れていて音をイメージしやすい
- 日本では昔から憧れのスピーカーとして存在していること
- 中古で多く出回っているので安価で購入しやすい
自分も身近に良い音をならしていたパイセンがいたので真似をして購入。
McIntoshで鳴らしているが、実際に満足している。
失敗をしたくないならこれはオススメ。
JBL 4305H wxも合わせてオススメ
4312はブックシェルフとは謳っているが、けっこうデカイ。
広くはないであれば気になっているJBL 4305というモデル。
4312と比べると一回りは小さいサイズだがホーンスピーカーが賑やかなサウンドを表現してくれる。
一人暮らしとかの環境であれば十分だ。
個人的にはなかなか名機だと思う。中古でも手放している人は少ない。
もっと小さい4312Mというモデルもあるが、さすがにオモチャ感は否めない。
4305くらいであれば往年のJBLサウンドが楽しめるというものだろう。
Klipsch Reference RF-7 Ⅱ
もはや憧れの存在であると言うべきブランド。
これが家にあればもう何もいらない。
繊細かつパワフルなのに、ただ音が前に出てくるだけのスピーカーと違い長時間聴いていても疲れを感じさせないしキレも良い。
スピーカーの能率が101dBと高いのが特徴。能率はスピーカの性能を表すのと同時に電力が少なくてすむので、アンプにも負担をかけないし懐にも優しいということになる。
ただし、これを使うということはアンプやセッテイングなどもキリがないので性能を生かすもコロスも使い手次第である。
アメリカのレジェンドDJ、David Mancusoも愛用しているメーカー。
札幌のPrecious Hallに行けば日本随一のクリプシュサウンドを楽しめるかもしれないが、パーティー内容によってサウンドシステムが変化するので狙って行く必要がある。
そのクリプシュホーンのフラッグシップモデル
Klipsch RF-7 II フロアースタンドスピーカー(1個) 並行輸入品
残念ながら私にはこれを買えるような余裕はない。
無責任なレビューではあるが最高峰の音も紹介する必要もあるので、Klipschを視聴できる機会があれば試してもらいたい。
RF-7 Ⅱなんて買えないのでKlipsch RF-62 Ⅱあたりはリーズナブル
さすがにRF-7は買えない。。
家に地下室でもつくらないと用を成さないかもしれない。
ということで現実的に考えてしまうとKlipschからRF-62Ⅱというモデルも発売されているので要チェックだ。
Klipsch RF-62 II フロアスタンドスピーカー(1個) 並行輸入品
RF-7 Ⅱと比較すれば能率自体は低くなってしまうが、このクラスのスピーカーと比較すると格段に高いので、音にも「キビキビ」とした立ち上がりがある。
写真のように他のサイズなどもあるので空間に合わせて利用したい。
私も次にシステムを入れ替えるとしたら検討しているスピーカーだ。