アース・ウインド&ファイアーのモーリス・ホワイトさんが4日に自宅で亡くなったらしい。
死因などは公表されていないが、7年ほどパーキンソン病も患っていたようだ。
このブログは、なるべく日本人アーティストに的を絞って運営していこうと思っていたけど追悼の意も込めて、初めての海外枠での更新。
1stアルバムのクオリティがハンパない!
アース・ウインド&ファイアー(以下EWF)の1stアルバムもグループ名と同じearth wind & fireという作品。
これがまた良作である。
どの作品も素晴らしいけども、ブログのタイトルにある通りアングラな音に焦点をあてていこう。ちなみにEWFは3rdアルバムあたりからポップな音へと方向性が変わってくる。
1st、2ndアルバムは真っ黒ファンキーで、JAZZの影響も強い。実際にモーリス・ホワイトは元JAZZマンである。
その1stアルバムが渋カッコイイ!
ディスコもなくなった今になっても、クラブでDJ達にプレイされているのはこのアルバムの曲かもしれない。
太いベースラインが腰にキテしまいます。アメリカのクラブシーンが良かったころの音ですね。今にも踊りだしてしまいそう。
とりあえず聴いてみるしかない!
昨年亡くなってしまったデブラージさんにもサンプリングされていましたね
もちろん他のアルバムも名曲揃いで文句の言いようもありません。
70~80年代という音楽が一番良かった頃のアーティストが亡くなっていくのは悲しいことだけど、最後に
”ありがとう”
と言いたい。彼らがいなければこんなにも音楽を好きになっていなかったかもしれない。